行政書士&宅建

行政書士と宅建 登録の手続き・時間ほか

行政書士と宅建では、試験に受かったら登録を済ませる必要があります。

行政書士も宅建も、試験に合格するまでが一大関門となっているため、ひたすら試験のことばかりに目が行ってしまいますが、合格したらそれで資格を名乗れるわけではありません。
ここで、登録がどうなっているのか、行政書士と宅建で比較しておきましょう。

行政書士の登録

地域ごと(基本的に、都道府県単位です)の行政書士会を通して登録を申請することになります (行政書士は開業が前提となっている資格ですが……開業をするには絶対にこの登録はきちんと行わなくてはなりません)。
登録が認められるまで1~2ヶ月はかかるものとみておいたほうがいいでしょう。
地域によって、必要となる書類や費用は少しずつ違いがあります。
特にばかにならないといわれているのが費用で、入会金や登録手数料等を合わせるとどこでも5万円前後はかかります(30万円前後になる可能性もあります)。登録が終了してからも、書士会が行う研修会等には積極的に参加していく必要があります

宅建の登録

宅建業の実務経験がない場合は、「実務講習」を修了する必要があります。
宅建の試験に受かったら、3ヶ月くらいの間実務講習の受け付けをしている期間があります。
この実務講習は難しい内容ではないため、最後まで続けられずに脱落するようなことはあまりありません。無事に修了できたら、登録の申請をすることができます。
ただし、試験合格から1年以上が経過してしまうと、このときに「法廷講習」を受けないといけません……これは簡単に終わるものですからあまり心配することはありませんが。

なお、行政書士も宅建も、登録後は生涯を通じて有効な資格になるのですが、宅建の場合は5年ごとに更新の手続きが必要になります(法廷講習を受けることになりますが、前述したようにすぐに終わります)

試験に受かったらすぐに仕事をはじめられる……と思い込んでいる初心者も行政書士、宅建ともにいるようなのですが、登録をしないと資格を持っているとは名乗りにくくなります……そして登録には時間や費用もかかりますからご注意ください。

PAGETOP