行政書士&宅建

行政書士と宅建 六法はいるのかいらないのか

行政書士と宅建は、ジャンル分けするときは両方とも法曹の資格に入る、と考えられることがあります(宅建のほうは、第一のジャンルは「不動産」になるのですが)。

行政手続きと不動産という畑の違いはありますが、実際に行政書士と宅建は、受験勉強の大部分が法令の勉強で占められています。法令といえば、かための文章は古めかしい文章が並んでいるというイメージが強いですし、その点がこれらの試験の難易度をアップさせている面はあるでしょうか。

このような事情が原因なのでしょうか、行政書士と宅建の受験勉強に関して「六法を買わないといけないでしょうか?」という疑問が寄せられることがあります。

その答えは? 「絶対に必要なんてことはありません」「あってもいいですが、なくても受かるチャンスはあります」となるでしょう。

なぜならば、テキストや問題集の内容が充実しているなら、六法がなくても試験範囲については密度の濃い学習が成立するものだからです。

六法があれば、法令の原文を読むことができます。行政書士や宅建の受験では、いちいちそのようなことをしている余裕はありませんが、深い読解をしたくなったときは有用でしょう。

ただし弁護士になるための勉強をするわけではありませんね。行政書士も宅建も、効率よく試験の日に正解を量産することが目的です。法令の読み込みは最低限でOKですし、それだけなら六法は必須ではなくなるのです。

テキストと問題集の質が高レベルなら、行政書士も宅建も六法の必要性は高くならないということですね。

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